2024-3-25: 次回演奏会の演目がようやく全曲決まりました。カンタータ第45番《人よ、何が善きことか、汝には告げられている》、106番《神の時こそ最善の時》、198番《侯妃よ、さらに一条の光を》です。いずれも素晴らしいカンタータで、聴き応えのあるプログラムになったと思います。葬送のカンタータが2曲並びますがどちらも名曲で、特に第198番は編成の関係で演奏される機会が少なく、生で皆様にお届けできることになって特別な興奮を覚えるところです。青木先生のやる気もひしひしと感じて練習を始めています。ただ演奏会場についてはまだ検討中ですので、詳細が確定次第告知させていただきます。
11月18日の第6回演奏会は晴天の中、100名を越える満員の来場者を迎え、無事終了しました。前半はコロナ期も温め続けた182番と高橋明日香さんの超絶技巧リコーダーが輝く96番、後半は難易度の高い38番と102番の2曲、さらに青木先生のアリアも前後半に1曲ずつ配されるという充実のプログラムを皆様に楽しんでいただけたと思います。今回は観客数がいつもより少なかったこともあって、アンケートの回収数はわずかでしたが、その一例をご紹介させていただきます。
演奏会の実施に向け、練習から本番まで、聖堂使用を特別に許可していただいたカトリック築地教会の皆様には、ここで改めて感謝させていただきます。
セタガヤ・クオドリベットでは、12月から新たなシーズンに入り、来年は結成10周年です。次回の演奏会でさらに多くの皆様とお目にかかれることを期して、一同、更なる精進を続けたいと思います。
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